すーんだい

浅い思考は、人の深い思考を促す

観測

明日は一限がないとかいう(負け組の中の)勝ち組なのでゆっくりと夜を更かしてみたり(寝ろ)
先生達が思ったより予習復習は軽めでいいって言ってくれたので何とか(土日に)頑張れそう。


今回は知識人になる方法について考えたいと思う。
細かく言うと「知識人であるかのように見せる方法」が正しいのかもしれない。駿台の担任に教訓(?)として「背伸びしナイ」って言われてたけども、それと関係があるのかもしれない。


人は誰しも、知らない事、物が存在する。この存在を理解して識るためにはいくつかの段階が必要になってくる。

1つ目の段階として、「無知の知」だ。
暗闇の中で手探りで黒い箱(ブラックボックス)を見つけたような状態だ。
2つ目の段階は、「入力」だ。
見つけたブラックボックスを光を当てたり、中を覗いたりして情報を得ることだ。
3つ目の段階は、「出力」だ。
もしかしたらこれは必要無いかもしれないのだが、確認すると知識を取り出しやすくなるのだ。


これらは勉強にも言えることななのだろう。

実を言うと他者からその人の知識量を見ようとした時、1つ目の段階を完了しているだけで知識量が多くあるように見えてしまう。

「〇〇って知ってる?」
「(内容は知らないけど存在は)知ってるよ」

さらにやり取りを続けていけばその人が識っていないことが分かるのだがそれにはかなりの時間を消費する必要があるのだ。

「識る」というのが果たしてどこまでのレベルで知る必要があるのかは場合によると思うのだが、あたかもそれを知っているかのように背伸びをしてしまう。そんな自分を反省したい。

明日の授業は数学から!勉強頑張れ!!(他人事)
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